侵入窃盗から家を守る

住宅の侵入窃盗では窓ガラスを破っての侵入方法が目立ちます。家財や財産・金品を盗まれなかったとしても、窓ガラスを割られてしまえば修理に費用がかかりますし次にいつ来るかわからない不安も残ります。鍵の対策・窓の対策のほか、まずは泥棒に一目で狙いにくい場所だと思わせる事が重要です。
泥棒はわずかな隙を狙い侵入をしますので、少しの時間であっても外に出る際は鍵をしっかりと閉めておきましょう。ゴミ出しや就寝前の戸締り、またトイレや上階のベランダも必ず閉めておきましょう。小窓などは取り外される・またはガラスを割られて侵入される恐れがあります。上層階では隣家のベランダ伝いに侵入されることもあり、隣の建物・階段・屋上から降りてくる身軽な泥棒もいます。
泥棒が嫌う3つのポイントを押さえることで、防犯力が格段に向上します。犯人は他人に見つかる事を避けますので、音・光・時間に配慮する事で狙われにくくなります。音では玄関やガラスにセンサーや警戒音が鳴るアラームを設置し不審な者がいる事を周囲に知らせましょう。光では、家の横・裏手・ベランダなどにセンサーライトを設置し、周囲の目を集めまた身を隠す場所をなくします。時間では、侵入に時間をかけさせる防犯シリンダー・補助錠などの設置を行います。このように具体的な防犯策を講じていくことで、狙われにくい環境を整えていきます。

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